さい帯血
さい帯血(臍帯血;さいたいけつ)とは、胎児と母体を繋ぐ胎児側の組織であるへその緒(臍帯;さいたい)の中に含まれる血液。
造血幹細胞が多量に含まれていることが知られている。
白血病や再生不良性貧血などの難治性血液疾患の根本的治療のひとつである造血幹細胞移植において、
幹細胞の供給源として骨髄および幹細胞動員末梢血とともに利用される。
さい帯血は、細胞提供者(ドナー)の負担がほとんどなく、HLA2座不一致でも移植が可能なことなどから、
理想的な供給源と考えられている。
問題点としては、分娩時にさい帯血を採取保存できる医療機関が限られていること、
さい帯血に含まれる造血幹細胞の数が移植の成否を分ける重要な要素となるため、
採取保存されたさい帯血の全てが移植に利用できる訳ではない事、特に成人の患者への適応症例はまだ多くはなく、
医療機関間格差が大きい事などが挙げられる。
が、さい帯血採取保存可能な医療機関を増やす取り組みや、せっかく提供されても幹細胞数の少ないさい帯血も、
幹細胞を増殖させた上で移植したり、複数人のさい帯血を一緒に移植する「カクテル移植」が試みられるなど、
問題を克服する努力も行われている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
さい帯血が最近世の中で注目始められましたね。
子供の将来のためにも、さい帯血保存バンクのような民間サービスも出てきているようです。
さい帯血は出産のとき、つまり一生に一度しかチャンスがないので、
親の決断が大事ですね。
子供の将来を考えると、親の責任を感じます。